充実した毎日の暮らしは、健康な体があってこそ。
以前にも、シニア世代の多くが悩まされる血圧が、
高気密高断熱住宅に暮らすことで改善されることは伝えてきた。
今回はさらに、高気密高断熱住宅がもたらす血圧以外の健康メリットについて紹介していく。

 

トイレ問題を解決して、夜もぐっすり!
年を重ねるごとに、夜間の排尿回数は増加するものだが、
夜間頻尿や尿意を我慢することは、不眠につながる健康リスク。
寒い住宅や、寝室と廊下の寒暖差が激しい住宅に暮らしている人は、
「夜トイレへ行きたくない」というのが正直な気持ちだろう。
でも、その寒さや寒暖差がなければどうだろうか?
低断熱住宅から高断熱住宅に住み替えた
北海道・東北・その他地域446戸へのアンケート結果によると、
高断熱住宅に暮らすことで、多くの人が「夜のトイレが億劫でなくなった」と実感しているのだ。

しかも住宅の断熱改修後に、そもそもの夜間排尿回数が減ったという調査報告もある。
高気密高断熱住宅で生活すれば、夜間排尿の回数が減ったり、
万が一夜トイレに行きたくなっても、それを我慢することなくトイレに行き、
スッキリしてまた深い眠りにつくことができるのだ。

 

あたたかい住まいなら運動量UP!
冬「暖房のきいたあたたかい部屋から出たくない」というのはよくあること。
どうしても冬は出不精になり、その結果運動不足になってしまうものだ。
つまり、人間の活動量は温度に左右されるということ。
先に出てきた低断熱住宅から高断熱住宅に住み替えた446戸のアンケート結果からも、
高断熱住宅に暮らすことで
「子供や高齢者の行動範囲が増えた」と感じている人がいることが分かる。

また、いつでもどこでもあたたかい高断熱住宅と、
昼間に比べて朝には室温が10℃下がる断熱性の低い住宅を比べた場合、
高断熱住宅の方が約1400歩分運動量が増えるという研究結果もある。
断熱性能の低い家では、リビングと廊下やトイレの温度差があるので、
リビングから出るのが億劫になってしまうのだ。

 

血圧に加えて、夜間頻尿や運動不足など、
シニア世代が直面している健康問題の多くは、高気密高断熱住宅で解決できる課題。
薬や医療機関に頼る前に、まずは住まいの環境を見直すことが、
健康な体を手に入れる近道になのではないだろうか。

 

本webサイトでは、今後も「家」と「健康」にまつわる様々なデータを検証しながら、
その関係性について掘り下げていく。
実際に高気密高断熱住宅で暮らす人の体験インタビューも予定しているのでお楽しみに。

次回【インタビュー】 「家」が変われば「家族」が健康で長生きできる!